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お客様事例

  • お客様事例 2025/02/28 更新
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Wehl & Partner

工作機械2台と連結したPH Cell Twinで生産性を向上

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Wehl & Partner Muster + Prototypen GmbH(以下、Wehl & Partner社)は、1994年に自動車業界と医療業界のお客様向けに最初のワークを生産しました。当時はまだ、ガレージで作業を行い、家庭用オーブンを活用しながら金型を製造されていました。現在、ドイツ南部のツィンマー・オプ・ロットヴァイルにある最新鋭の工場とスペインにある別の拠点で、80名の従業員が特に自動車、電気、航空、宇宙業界のお客様向けに試作品の開発、製作、生産に携わっています。ドイツ ザラッハにも別の子会社があるWehl & Partner社のラインアップは、切削加工からアディティブマニュファクチャリング、射出成形まで多岐にわたります。常に完璧なサンプルや試作品をお届けできるよう、同社はDMG MORIの革新的な加工ソリューションを活用しています。Wehl & Partner社では、24台のDMG MORIの工作機械を使用されていますが、最近、2台の工作機械を連結して自動化するPH Cell Twinを2台導入され、それぞれ5軸加工機DMU 75 monoBLOCKおよび、DMU 50 3rd Generationと連結した自動化システムを使用されています。

2台のPH Cell Twinにより、夜間や週末に無人シフトを追加して4台の工作機械の生産能力を拡充することができました。
さらに、設置面積がわずか12.9 m2のため、新たな拡張工事も不要でした。

Wehl & Partner Muster + Prototypen GmbH
兄弟で社長を務められる
Robert Wehl様(右)、Alexander Wehl様(左)

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