DMG MORI
ART GALLERY

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DMG MORI
ART PROJECT

DMG森精機は、
若⼿アーティストを
応援しています。

DMG森精機は、経営理念に「責任ある企業市民として地域、社会に貢献する」を掲げ、⾳楽や芸術の発展に貢献したいと考えています。
2020年からは、国内外の第⼀線で活躍するアーティストを支援し、20代、30代の新進気鋭のアーティストの展覧会であるARTISTS’ FAIR KYOTOを応援しています。

また、ARTISTS’ FAIR KYOTOのディレクターを務める京都芸術⼤学の椿昇教授に監修いただき、 弊社の工場、施設にアーティストの作品展示を行っています。
⼿のひらサイズのオブジェから全⻑10 mにも及ぶ⼤型作品まで、バラエティ豊かな作品を100点以上展示しています。

DMG MORI ART GALLERYでは、弊社の工場、施設に展示している全作品を掲載しています。現代アートシーンの最前線をぜひご覧ください。

監修ディレクター

椿 昇先生

Noboru Tsubaki

コメント

記憶の最前列に残る現代美術館は、1929年にハドソン川沿いに建てられたDia:Beaconである。ここは美術館のために建築されたものではなく、巨大な印刷工場をパーマネントコレクション美術館に転用する事で圧倒的なスケールを得た。そのスケールに負けない場が日本にも出現しつつある事を知る人は極めて少ない。なぜならDMG森精機の伊賀事業所を中核とする壮大な計画はまだ始まったばかり。加えて、稼働中の最先端の技術を集めた工場が若いアーティストの大作収集と展示の場となる事は世界に類例を見ない。アートのイノベーションという言葉が陳腐なほどこの出来事は歴史的な事件になると確信している。

経歴

1953年京都府生まれ。京都市立芸術大学美術専攻科修了。
京都芸術大学教授。東京藝術大学客員教授。1989年サンフランシスコ近代美術館「AGAINST NATURE: JAPANESE ART IN THE EIGHTIES」に《Fresh gasoline》を出品。45回ベネチア・ビエンナーレ「アペルト」に参加(1993)。巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド−飛蝗(バッタ)》を横浜トリエンナーレ2001で発表。個展に9.11以後の世界をテーマにした「国連少年展」水戸芸術館(2003)、「椿昇2004-2009 : GOLD/WHITE/BLACK」京都国立近代美術館(2009)、「椿昇展“PREHISTORIC_PH”」 霧島アートの森(2012)。瀬戸内国際芸術祭「醤+坂手プロジェクト」(2013)、「小豆島未来プロジェクト」(2016)、AOMORIトリエンナーレ2017、ARTISTS’ FAIR KYOTO (2018-)等のディレクターを務める。