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ニュース/トピックス

  • ニュース/トピックス 2017/07/13 更新
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熟練工ノウハウの社内共有術2【発想転換編】

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3.段取りノウハウの蓄積はなぜ進まないのか?

段取り作業の標準化は、必要性は理解できても、なかなか進んでこなかったのが実態です。なぜなら、段取り作業は、ワークの特性、工具、治具・機械の特性等、さまざまな案件個別の情報を加味する必要があり、これらの多様な情報を簡単に共有する標準的な仕組み(または業務)が無かったためです。また、従来は、一台の機械に一人のオペレーターが作業していたため、共有する必要性がそれほど高くなかったことも標準化が進みにくかった大きな理由であると考えられます。

4.段取りノウハウの蓄積方法と発想の転換

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