- 世界の逸品 2017/05/18 更新
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ナイロンブラシやワイヤブラシは、フライス加工後に発生してしまうバリに対する研削力が足りず、また使っていくうちに研削力が低下し、ブラシが変形するため、管理が難しく自動化するのは困難でした。
加工する機械でバリ取りも行う“オンマシン”の状態でバリ取りが自動化できれば、より効率的な加工が実現できます。今回は、これを可能にするジーベックテクノロジーの「XEBECブラシ 表面用」をご紹介します。
高いバリ取り能力を備え、研削力が変わらず変形しないバリ取りブラシ
「XEBECブラシ 表面用」はオンマシンでの使用に最適なバリ取り用ブラシです。セラミックファイバーを研磨材に使用していることから、3つの大きな特長を持っています。
第1の特長が、高い研削力。ナイロンブラシの研磨材含有率は体積ベースで約20~30%ですが、セラミックファイバーを研磨材として使用している「XEBECブラシ 表面用」の含有率は約80%です。そのため、ナイロンブラシより高い研削力を発揮し、確実にバリを除去します。
第2の特長が、研削力が変わらない点です。「XEBECブラシ 表面用」は、研磨材であるセラミックファイバーが連続して入っているため、常に切れ刃が突出し、最後まで安定したバリ取りが可能です。
そして第3の特長が、変形しないこと。ナイロンブラシの場合は、使っていくうちに変形してしまいますが、セラミックファイバーは最後までストレート形状を維持します。そのため、NC工作機械で制御して使うことが可能です。例えばマシニングセンタのツールマガジンに搭載して、切削加工後のバリ取りをオンマシンで行うことができます。


バリ取りにかかるコストを3分の1に削減
国内のある自動車部品メーカー様では、手作業によるバリ取り工数がかかり過ぎるという課題をお持ちでした。そこで、「XEBECブラシ 表面用」を導入して、オンマシンでのバリ取り自動化による工数削減を実現されました。その結果、バリ取りにかかっていたコストが導入前の3分の1になりました。
バリ取りの自動化に取り組んでおられるお客様が、最近増えております。ただ、バリを完全に取りきることができず、手作業で取り直しているケースが多いという声もよく聞きます。しかし、研削力が高く、最後までバリ取り能力が安定している「XEBECブラシ 表面用」を使えば、バリ取りだけでなく、面仕上げの工程もNC工作機械で完結できるため、手作業によるバリ取りや、磨きや傷消しなどの仕上げ作業の工程が削減することができます。

| 株式会社ジーベックテクノロジー 所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7-25フェルテ麹町1・7 8階 技術サポート 電話:03-3239-3481 ファックス:03-5211-8964 メール:soudan@xebec-tech.co.jp |
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