- 加工のコツ 2018/05/23 更新
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タップ加工は加工工程の最後に行われることが多いため、失敗した時のリスクが大きい加工です。とくにM4以下のタップは細く、剛性が低いため、折損や加工精度不良にお困りの方も多いのではないでしょうか。
当社でもタップ加工において、「突発的な折損」「ねじ山のむしれ」「ねじゲージの通り止り異常」などのご相談をいただくことがあります。そこでタップ加工における「折損」「ねじ山の不良」「ねじ精度の不良」についてシリーズでご紹介します。まず今回は、タップの折損についてです。
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