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お客様事例

  • お客様事例 2020/02/19 更新
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株式会社シャルマン

眼鏡フレームメーカーが医療器具を第2の柱に
チタンをレーザ加工機で微細加工

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福井県鯖江市は眼鏡(メガネ)の一大産地。隣接する福井市を含めた当地で生産する眼鏡フレームは全国生産量の96%を占め、自他共に認める"眼鏡のメッカ”となっている。眼鏡のメッカにあって、年間500万本以上もの眼鏡フレームを作製し、鯖江を、そして日本を代表するフレームメーカーとして知られるのがシャルマン(宮地正雄社長)だ。同社製品の販売先は世界100カ国に及び、各国で高い評価を獲得している。そんな同社が、今、眼鏡フレームで培った技術・ノウハウを他分野にも生かそうとDMG森精機製の最新レーザ加工機「LASERTEC 20」を武器に、医療器具の開発・製造に本腰を入れている。どのようにして、同社は、医療器具を第二の大黒柱に育て上げたのだろうか。

二つの画期的技術開発に成功

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