- お客様事例 2017/10/18 更新
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生産・調達統括部 生産技術部 部長 柏井 正裕 様(左)/ 生産・調達統括部 プロセス革新課 松田 聡 様(中央)
株式会社荏原製作所 生産プロセス革新統括部 製造技術部 加工・組立技術課 課長 山川 貴士 様(右)
千葉県に工場を構える荏原エリオット様。コンプレッサ・タービンの専業メーカーで設計製造を一貫して行い、製品は多品種少量生産で、大型ワークを社内で加工をされています。同社は、“手離れのよい加工”を実現するために、近年自動化システムの導入を推進されてきました。しかし、「その効果を測れておらず、導入の成果や稼働率向上のヒントを得られていませんでした」と生産技術部の柏井様は振り返ります。
今回は、DMG MORIの見える化ツール「DMG MORI Messenger」を導入して分かった3つのポイントを、柏井様にお伺いしました。
- 稼働時間を把握する時間が短くなり、「集めたデータをどう使うか」を考える方に時間がとれるようになった。
- 設備毎に、切削時間なのか段取り時間なのかを一目で比較できるため、改善すべき作業のヒントが見えるようになった。
- アラームの履歴が簡単に集計できるので、アラームをもとに故障に至る前の設備の異常に気づけるようになった。
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