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切削サイクル

  • 製品情報 2025/12/02 更新
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テクノロジーサイクル:切削サイクル

グラインディング

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複合加工機や5軸加工機で研削加工を工程集約

グラインディングは、複合加工機や5軸加工機で研削加工を行うテクノロジーサイクルです。複合加工機や5軸加工機に対話型の研削プログラミングソフトを組み込むことで、1台で切削と研削加工を可能にします。

主な対応機種

  • NTX シリーズ
  • CTX TC / CTX TC 4Aシリーズ
  • DMU / DMC duoBLOCKシリーズ

ユニークセリングポイント

1.汎用機での研削加工

通常、研削加工では研削用のといしやそのメンテナンスのためのドレッサを搭載した研削盤を使用しますが、研削加工機がない場合は、研削面のみ外注されるお客様が多いのが実情です。グラインディングは、複合加工機や5軸加工機に研削加工を工程集約することができるため、効率的な加工が可能になります。

2.対話形式のプログラミング

ヒューマンマシンインタフェース「ERGOline X with CELOS X」により、研削加工をはじめ、ドレッシングやツルーイング(形直し)のプログラミングを行うことができます。パラメータの入力には特別なスキルが不要で、対話形式で簡単にプログラムを作成することが可能です。

3.汎用性

5軸加工機のDMU FD duoBLOCKシリーズや大型5軸加工機DMU FD Portalシリーズで使用可能で、対応機種は順次拡大予定です。グラインディングを用いることで、1台の機械で切削と研削加工が行えますので、工程集約と設置スペースの削減も実現します。

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