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ニュース/トピックス

  • ニュース/トピックス 2021/12/20 更新
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SBT(Science Based Targets)認定を取得

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 DMG森精機株式会社(以下、当社)、及びグループ会社のドイツDMG MORI AKTIENGESELLSCHAFTは、2030年に向けた温室効果ガス削減目標について、国際的な環境団体「SBTイニシアチブ」により認定を取得しました。

◆今回認定を取得した当社の温室効果ガス排出削減目標*1
 Scope 1 + 2:基準年2019年に対して2030年までに46.2%削減
 Scope 3:基準年2019年に対して2030年までに13.5%削減

「SBTイニシアチブ」は、2015年にCDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4機関が共同で設立した国際的な団体です。産業革命前からの世界の気温上昇を、2℃を 十分に下回るまたは1.5℃未満に抑えることを目指す「パリ協定」が求める水準となるように、科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標策定を企業に推進しています。2021年12月20日時点で、世界全体では1,083社、日本国内では148社の企業が認定を取得しています。

◆SBTイニシアチブ Webサイト:https://sciencebasedtargets.org/

 当社は、持続可能な社会を目指し、脱炭素社会や人と自然が共生できる社会、資源循環型の社会に向けた 取り組みを行っています。今回認定を取得した新たな目標の達成に向けて、引き続き、自社でのCO2削減の活動に取り組むとともに、環境に配慮した商品の提供を通じて、お客様におけるCO2排出量の削減を実現します。当社は、工作機械事業そのものが環境保護に貢献するものと考えており、今後も持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

◆当社のサステナビリティへの取り組みについて、当社Webサイトにて詳しくご紹介しています。
  DMG MORI サステナビリティWebサイトはこちら

*1 Scope 1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
  Scope 2:他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
  Scope 3:Scope1、Scope2以外の温室効果ガスの間接排出 (購入した製品やサービス、上流と下流の輸送、販売した製品の使用、製品の廃棄等)

お問い合わせ先

広報・マーケティング部:お問い合わせはこちら

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