• ニュース&トピックス 2019/10/29 更新
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中原製作所との合同プライベートショー
「つながれ!オープンイノベーション」を開催

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5軸加工機でオープンイノベーション

DMG森精機と、印刷機などのローラー製造大手の中原製作所(岡山市中区)は8月末、プライベートショー「つながれ!オープンイノベーション」を中原製作所の本社工場で共同開催した。中原製作所は、岡山県内外の中堅・中小企業と連携し、最新の5軸加工機を使った事業拡大を目指している。一方、DMG森精機は国内製造業の競争力向上の要に5軸加工機を位置づけ、普及を進めている。こうした両社の思いが合致。DMG森精機にとっては初めての、ユーザーとのプライベートショー開催にいたった。
プライベートショーは、8月30、31日に実施。岡山県の金属加工会社を中心に事前申込制で約100社が参加した。5軸機は、1チャックで加工できる工程集約、長い工具が不要になることでの精度の向上、工具側面を使うことでの生産性の向上などが期待できる。
中原製作所の中原健一社長は参加者に対し、「大きな展示会での加工物は航空機のインペラなど芸術品ばかり。5軸機は聖域のようだが、当社の工場でよく見て、本当はそんなことはないと知ってほしい」と呼びかけた。自身も5軸機に関心はあったが、「F1のサーキットを大衆車が走るようなもの」(中原社長)と導入するまでは高い壁を感じ、敬遠していた。
参加者は、中原製作所で稼働する7台の5軸機の活用状況などを見学した。同社保有機は「DMC 80 U duoBLOCK」「DMC 160 U duoBLOCK」「DMU 50 3rd Generation」など。ほかにもDMG森精機が超音波加工機「ULTRASONIC 20 linear」、金属積層造形機「LASERTEC 30 SLM 2nd Generation」の2台を出品した。
門形5面加工機「DMU 210 P」の実加工を見学した県外の経営者は、「加工が本当に早い。もっと詳しい話を聞きたい」と、驚いた様子だった。

2004年 変革点

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