- セミナー・お役立ち資料 2017/06/08 更新
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日時 | 2017/5/11 |
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会場 | DMG森精機株式会社 東京グローバルヘッドクォータ |
講師 | 慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 青山 英樹 先生 |
概要 |
複数の切削工具での同時加工が可能な複合加工機は、加工効率が向上するが、運動が複雑なため、効果的なNCプログラムの生成が難しく、切削工具と工作機械の干渉も頻度高く発生します。 また、金型のような大物・単品加工を行う場合、加工時間を予測し、加工のスケジューリングを行うことが要求されています。しかし、加工時間の正確な予測は難しく、実加工時間が予測加工時間よりも2倍程度になる場合もあります。これは、加工時間の予測において、工作機械の制御特性を考慮していないことに起因しています。この問題を解決するため、工作機械の制御特性を自動的に同定し、高精度(4%以内)で加工時間を見積もる手法についてもご紹介いただきました。 |

※組織名・肩書は執筆当時のものになります。