- 論文 2016/04/29 更新
- 印刷する
-
アディティブマニュファクチャリング「LASERTEC 65 3D」とミーリング加工の融合
- タグ
-
- アディティブ・マニュファクチャリング
- 金属積層造形機
- ミーリング加工
| 雑誌名 | アディティブマニュファクチャリング「LASERTEC 65 3D」とミーリング加工の融合 2015年3月 |
|---|---|
| 著者 | 藤嶋 誠、小田 陽平 専務執行役員、伊賀加工技術部 ＡＭテスト加工グループ グループ長 |
| 公開日 | 2015年3月 |
1.はじめに
Additive manufacturing(以下AM)の需要は近年急激に増加している．Wohlers report（米国のWohlers Assosiatesが年に１回発行するAdditive manufacturingと3D printingに関するレポート）によれば2009年に10億ドル程度であった世界市場の規模が2012年には20億ドル以上になっており，2021年には108億ドルまで規模が拡大すると予想されている． さらに，アメリカのオバマ大統領が2013年一般教書演説のなかで3Dプリンタに言及したことにより，一気にその注目度が上がった．米国，ドイツ，中国，更に日本においてはTRAFAMといったように，政府がAMの研究開発支援を行うようになり業界の活性化に貢献していると思われる．
※組織名・肩書は執筆当時のものになります。
- 関連コンテンツ
