- 論文 2016/04/29 更新
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著者 | 藤嶋 誠、樫原 圭蔵、河本 道生 常務取締役、制御設計1課 MA、制御設計1課モータ設計TM LD |
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公開日 | 2006年9月 |
1.緒言
近年、工作機械の高速・高精度化は急速に進み現在では20,000回転の主軸や60m/minの送り速度が一般化されている。図1は谷口らによって提示された加工精度のグラフである。ここに示すように加工精度に対する要求は年々高まりつつある。非切削時間、切削時間を短縮しながら高い制度を維持することが近年の工作機械メーカにとってもユーザにとっても最重要技術だからである。
※組織名・肩書は執筆当時のものになります。