- 世界の逸品 2020/03/11 更新
- 印刷する
-
- タグ
-
- 機内計測装置
- 周辺機器
- 段取り時間短縮


ワークの測定や、工具の損傷・摩耗などのチェック、工具長・工具径の計測は、高精度かつ安全な加工を行うために重要な作業です。しかし、手動測定では、多くの時間を要したり、作業者のスキルにより精度にバラつきが生じたりします。一方、自動測定は、手動測定と比べて短時間で測定ができ、精度のバラツキは起こりにくいですが、複雑形状ワークの測定では時間がかかったり、長いスタイラスを使用するケースでは精度が落ちたりします。また、電波干渉やペアリング作業で作業が滞るといったお悩みを抱えた方も多いでしょう。そこで今回ご紹介するのが、マーポス社のワールドワイド無線式タッチプローブシステムWRSです。
マーポス独自の特殊プローブとモジュラー式構造により、複雑形状ワークの計測も自由自在
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。