- 動画 2026/07/21 更新
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DMG MORI Sailing Teamがゼロから製作した全長60フィートのIMOCAヨット「DMG MORI Global One」。その重要部品の一つであるキールベアリングには、DMG MORIのフロンテン、ヴェルナウ、ビーレフェルトの各工場の加工技術が結集した高信頼性のチタン部品が採用されています。
キールベアリングは、船底の中央を前から後ろへと貫くキールと呼ばれる構造軸を3軸方向すべてで安定的に支持し、航行時に発生する大きな荷重を受け持つ重要な役割を果たします。実機部品はチタン合金(TiAl6V4)製ですが、本動画ではアルミニウム製のデモ部品を用いて加工工程をご紹介します。
チタンはCNC加工において最も難易度の高い材料の一つです。さらに、キールベアリングプレートのような複雑形状部品の高精度加工は、高度な工程集約が求められます。旋削、穴あけ、同時5軸加工を1回の段取りで完結し、さらに機内計測などを行うことにより高い品質を実現します。
DMG MORIの複合加工機 NTX 2500 2nd Generation は、こうした要求に応えるために開発されました。工程集約の実現に加え、CELOS X に搭載されたアプリケーションやテクノロジーサイクルにより、高効率かつ高精度な生産を実現します。
■主な特長
・複数の工程を1台に集約した生産プロセス
・同時5軸加工による複雑形状の高精度加工
・合計41本の工具を使用する高度な工程設計
・加工時間:約37時間
・NX CAMによるプログラミング



