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お客様事例

  • お客様事例 2023/07/11 更新
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株式会社打江精機

my DMG MORIを活用した “攻めの保守”で 生産性を高め続ける飛騨の匠

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株式会社打江精機は1951年に飛騨高山の地で創業。機械部品やカメラ・モータ部品の加工を開始し、1970年頃より油圧機器製造に注力され、現在は国内外の油圧機器・建設機械・産業機械メーカーなどに高精度の油圧機器を納入されています。長年培った独自の高度な技術力と高精度な工作機械により、加工・組立・品質検査までを自社で一貫して行われているのが特長です。 DMG MORIの製品は1980年代から使用されており、現在は約150台が稼働。2020年以降でも横形マシニングセンタNHX 4000 3rd Generation(以下、NHX 4000)を9台導入されています。代表取締役社長の打江信夫様は「打江精機が手がける各種油圧バルブやポンプ、モータ部品は、μm単位の真円度や円筒度が必要ですが、最高回転速度15,000 min-1のspeedMASTER主軸を有するNHX 4000により、迅速かつ高精度な加工を実現しています。多品種少量生産も多いため、複数の製品をフレキシブルに加工できるコンパクトパレットプールシステムCPPもとても役立っています」と話されます。

国内外の油圧機器・建設機械・産業機械メーカーなどに高精度の油圧機器を納入。

NHX 4000とCPPで油圧機器を迅速かつ高精度に加工し、国内外に納入

当社では多品種少量生産も多く、複数の製品をフレキシブルに 加工できるコンパクトパレットプールシステムCPPを 接続したNHX 4000を活用しています。

株式会社打江精機(左から)
専務取締役兼工場長 小林 慎作 様
代表取締役社長 打江 信夫 様
副工場長 松葉 浩一 様
第1製造部 主任 坂本 真章 様

名工を讃える美称として知られる「飛騨の匠」。優れた職人魂を宿すこの飛騨高山の地に、打江精機は本社を構えています。

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