- お客様事例 2018/12/17 更新
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量産品の部品加工で5軸加工機を導入した理由とは?
ロール加工を得意とする中原製作所様は、輪転機など印刷機の基幹部品となるローラーで国内トップシェアを誇る。安定して高速回転できるバランスを実現するために高い加工精度が要求され、パイプ部と軸の接合には摩擦圧接という技術を利用しているのが特徴だ。印刷部品の製造工程では以前から門形5面マシニングセンタを利用していたが、現在では同時5軸加工機を使用している。当時は、あくまで量産品の部品加工であったため、同時5軸制御マシニングセンタ(MC)の導入はまだ必要ないのではと、中原健一社長は考えていたというが、導入に至った経緯とは何だったのだろうか?

DMF 180|7 linearの前に並ぶ、左から取締役製造本部長の中原 康太郎 様、取締役開発技術部部長の中原 健太郎 様、製造部の土井 勇人様、大森 達也様、梶山 竜ノ介様
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