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お客様事例

  • お客様事例 2017/11/28 更新
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株式会社 秋谷鉄工所

多品種少量産加工の先進企業【中編】

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HEADLINE

・「人手をかけずに」現場の問題を把握、機械停止要因の分析で課題の優先順位が明らかになった

・見える化した結果は関係者全員で共有、経営から現場まで改善に向けて同じ意識に

「人手をかけずに」現場の問題を把握
機械停止要因の分析で課題の優先順位が明らかになった

従来、経営者が “どの機械が、いつ、どの程度止まっているか” を把握することが難しかった。「例えば朝工場に来て機械が止まっていても、それがいつから止まっているのかを把握できませんでしたし、現場は“悪いこと”はなかなか上に報告したくないでしょ?だから現場の問題を全部把握するのは難しいですよ。」と代表取締役の秋谷昌宏様は笑いながら話す。

DMG MORI Messengerを導入することで「新たな人手をかけずに」見える化ができたことは大きな進歩だった。これによってどのようなトラブルが、いつ、どれくらい起こっているかが把握できるようになり、解決すべき対象が明らかになるからだ。さらに導入して半年後には機械停止の要因まで特定できる状態になり、いよいよ本格的な改善サイクルも回り出した。

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