- お客様事例 2017/11/27 更新
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・人手不足への危機感から自動化は必然、システムは「入れれば使う努力をする」と考え、導入に迷いはなかった
・本格的な24時間生産への壁は夜間のトラブル停止、解決には稼働/停止状態の「見える化」が不可欠だった


秋谷鉄工所様は、半導体製造装置やロボット部品など、月に300~400種類の機械・構造物の部品を加工する従業員数約40名の企業だ。多品種小ロットという生産形態の中で、10年前に自動化システムを導入し、昨年はこれにIoTソリューションを組み合わせ、着実に生産性を高めてきた企業として注目を集めている。今回はそのような同社の考え方と取り組みについて、代表取締役の秋谷昌宏様に話を伺った。
人手不足への危機感から自動化は必然
システムは「入れれば使う努力をする」と考え、導入に迷いはなかった

「10年ほど前から、新しい人材の確保が難しくなってきて、将来の人手不足に危機感を感じるようになりました。」秋谷様はこれをきっかけに、少人数でも生産量を高められる体制作りの取り組みの一つとして自動化システムの導入を進めてきた。同社の工場に入ると、自動生産ラインに組み合わされた大型の工作機械が多数並ぶ光景が印象的だ。
一般的には、自動化システムの導入を検討する際、「実際にどこまでを自動化できるのか、その程度・効果が分からない」という声も多く聞かれる。しかし秋谷様は「入れてしまえば使いこなせるように努力するものです。」と断言し、設備の導入に迷いや懸念は特になかったそうだ。
本格的な24時間生産への壁は夜間のトラブル停止
解決には稼働/停止状態の「見える化」が不可欠だった

「自動化システムを導入後は、生産量が増え、導入による変化を比較的短期間で実感することができました。」「一方、夜間には様々なトラブルで機械が停止してしまうことも多く、本格的な24時間生産には、これらの解決が課題でした。」と振り返る。
トラブル停止問題解決の第一歩として、同社が機械の稼働状況を「見える化」する手段を探していたところ、たまたまDMG森精機のリアルタイム稼働監視ソリューション「DMG MORI Messenger」に出会ったそうだ。工作機械は複数のメーカーを利用していたが、DMG森精機の機械が多かったため、同ソリューションの導入を決めたという。(中編につづく)
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