- 製品情報 2022/06/14 更新
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キー溝加工を汎用機1台に工程集約
キー溝ブローチングは、汎用機でキー溝加工を実現するテクノロジーサイクルです。従来のキー溝加工では汎用機と専用機を使用した工程分割が必要でしたが、キー溝ブローチングを導入することで、生産の工程集約を実現します。
主な対応機種
- NTXシリーズ
- NZXシリーズ
- NLXシリーズ
- ALXシリーズ
工程集約で効率的な生産を実現

ユニークセリングポイント
1.対話形式でプログラムをスムーズに作成

- ガイダンス画面に従い、加工条件や工具の情報を入力するのみ
- 特別な専門知識不要で、短時間でのプログラム作成が可能
2.溝幅方向に工具をシフト*

- 1本の工具で工具幅以上のキー溝を加工可能
- キー溝のサイズごとに工具の準備が不要
- DMG MORIがDMQPとして工具も一括でご提供
- * Y軸仕様が必須となります。
- DMQP: DMG MORI Qualified Products(DMG MORI認定周辺機器)
3.ワンチャッキングで高精度な加工を実現

- 高精度なC軸割り出しを活用
- ワーク載せ替えによるキー溝の位相合わせ不要
- 工程集約で、自動化システムの導入を促進
4.キー溝加工後の面取り工程を自動化

- 主軸のC軸を傾けて面取りを実施
- キー溝加工で使った工具と同じ工具で溝ストローク部分の面取りが可能
- 手作業でのバリ取り作業時間を短縮