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切削サイクル

  • 製品情報 2017/01/27 更新
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テクノロジーサイクル:切削サイクル

高速固定サイクル

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複雑加工のプログラミングをサポート

高速固定サイクルは、複雑ワークの高速加工プログラミングをサポートするテクノロジーサイクルです。複雑でプログラミングに時間がかかる加工をサポートする多数のアプリケーションをご提供し、汎用的な工作機械での高速切削を実現します。

主な対応機種

  • NLX、NZX、NVX、NHX、NTXシリーズ
  • ALX、CMXシリーズ
  • DMU 50(FANUC)
  • DMC H linearシリーズ
  • DMU / DMC monoBLOCKシリーズ
  • DMU / DMC(FD)duoBLOCKシリーズ

ユニークセリングポイント

1.難加工のプログラミングをサポート

高速固定サイクルは、あらかじめパターン化したプログラムをご用意していますので、HMIであるCELOSに表示されたグラフィックを確認しながら、設定することができます。パラメータの入力は特別なスキルが不要で、プログラミングを対話形式で行うため、短時間でプログラムを作成することができます。

2.多種多様な高速固定サイクル

高速固定サイクルは、切り込みピッチの量の増減を調整する可変切り込みドリルサイクルや、切りくずを分断して高速で切削する荒加工ステップサイクルなど、難加工の複雑なプログラムをパッケージ化しています。ターニングセンタでは20種類の固定サイクルがあり、そのうち14種類が対話型プログラムに対応しています。またマシニングセンタでは16種類の固定サイクルがあり、このうち9種類が対話型プログラムに対応しています。

3.加工時間の短縮

高速固定サイクルを用いることで、トータルの加工時間も短縮することが可能です。例えば、従来のプログラム方法で約30分掛かっていた四角状ワークのポケット加工は、高速固定サイクルを用いると約6分で完了し、プログラム作成時間を含む加工時間全体で約80%短縮しました。このほか、Zフィールド溝サイクルやトロコイドサイクル、ヘリカル穴あけサイクルなど、加工時間を短縮する固定サイクルを多く取り揃えています。

<MAPPS>

対話形式によるパラメータ入力

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