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加工関連：治具
5軸加工用マシンバイス「MC-Pシリーズ」
コンパクトな形状と大きな開口幅が特長
5軸加工機の性能を最大限に活かすマシンバイス
マシンバイスで高度な技術を持つロームヘルドが開発した「MC-Pシリーズ」は、高い剛性とクランプ力を実現し、5軸加工に最適な手動式マシンバイスです。 重切削から軽切削までに対応し、難削材でも安定したクランプを実現します。またワークのクランプ代が少なく主軸の接近性にも優れた構造です。
※製品詳細については、弊社営業担当者までご確認ください。
※メーカー名：ロームヘルド・ハルダー株式会社（ドイツ）
主な特長
1. 圧倒的な高剛性
MC-Pシリーズは、高剛性のバイス本体上部にスピンドルを配置した設計のため、ワーク締め付け時の本体の変形を最小限に抑えることができます。 高精度と安定性に優れた特許取得済みのセグメント構造により、ガイド部の隙間をほぼゼロにしており、安定したクランプが可能です。 全ての構成部品は焼入れした鋼材で、強度と耐久性を高め、高剛性を実現しています。
2. 安定した5軸加工の重切削に最適な設計
高剛性を実現する圧倒的な大重量のため、重切削にも対応します。また、テーブルや主軸が回転、傾斜する5軸加工でも工具がワークにアプローチしやすいように、高さを確保した設計です。
3. 豊富な付属品
さまざまなワークに最適な組み合わせを実現する付属品を豊富に取り揃えています。
4. 豊富なラインアップ
MC-Pシリーズには、片側固定口金タイプ、センタリングタイプ、バランスタイプとお客様の用途に応じたラインアップを取り揃えています。 また、複数のMC-Pシリーズを並列させ、同時に使用することで長尺ワークをクランプし、加工することも可能です。
DMU 50（Φ630×500 mm）の設置例
※図中寸法はテーブルからのワークセット面高さ
仕様
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※センタリングタイプや油圧駆動タイプおよびもございます。詳細な仕様はカタログをご参照ください。
※お客様のご要望に応じて本体の口金の開き幅、ストローク、高さの特殊品製作も可能です。1個からの対応、プロジェクトにおける特殊仕様等ご要望に応じて対応いたしますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。
