DMG森精機では、2017年から変形労働制・コアタイム（フレックスタイム）制を導入しています。これらの制度を効果的に活用していただくために、説明会を実施しました。今後も適切な情報提供を行うと同時に、時代にあった労働形態を提案していきたいと思います。
またドイツ側の人事部と連携を図り、日本の制度の良さを残しつつ海外の制度からも学び、取り入れることが出来る部分は、導入を検討していきたいと考えています。

他にも、さまざまな観点から職場環境を整えていき、一人ひとりが力を活かし、さらに成長できる会社にしたいです。そしてDMG森精機が、工作機械メーカーとしてはもちろん、「人を活かす会社」として世界から注目される存在になることが目標です。

他部署の方から「コアタイム制になり、子どもとの時間が増えて嬉しい」「残業が調整しやすくなり、日々のモチベーションが高まった」といった話を聞くと、自分の仕事が社員の皆様の役に立っていると実感できて嬉しいです。
また、ドイツの人事部をはじめとした海外の社員や、人事関係でお世話になっている社外の方々とのやりとりも多く、刺激を受けられる環境も魅力の一つです。

グループの風通しがよく、皆でエクセル勉強会を開催したり、人事制度の勉強会を行ったりと、力を高め合っていける雰囲気も、仕事を頑張れる原動力になっています。

人事部としてさまざまな部署の方と関わってきましたが、お客様のために、仕事に真剣に取り組んでいる方ばかりです。そんな真面目な社員一人ひとりがDMG森精機の強みだと思います。

そして、DMG森精機の魅力は、工作機械メーカーとしてあらゆる業界に関われることです。DMG森精機が成長することで、自動車や航空機、医療や食品など、多くの業界の発展に貢献できることは非常にやりがいと誇りを感じます。

ドイツと協業していることで、多国籍の人と働く機会も多く、多様な文化と考えに触れ、幅広い視点を持てるようになることも魅力です。