CLOSE

お客様事例

  • お客様事例 2018/01/31 更新
  • 印刷する

カルモ鋳工株式会社

5軸加工機を用いて磨き上げた「短納期」
チャレンジが生み出す社風が会社を強くする
【前編】

シェア

他社が受けない仕事にチャレンジ
それが継続的な技術革新に繋がる

カルモ鋳工株式会社の社屋

インペラをはじめとするエンジンパーツの一例
複雑な形状の試作品を短納期かつ高品質で製造するのが同社の強み

カルモ鋳工様は1944年創業、銅合金の鋳造品メーカーとしてスタートしました。1970年代からアルミ鋳造を手がけるようになり、多品種小ロットをいち早く対応するなど、常に技術革新にチャレンジしてきました。今は工場に複数台の最新5軸加工機が整然と並ぶカルモ鋳工様ですが、もともと鋳造工程のみを担っていた同社が工作機械を初めて購入したのは、2004年のことだったそうです。その後、「難易度の高いオーダーに挑戦することが、技術力に磨きをかけることにつながる。というのが先代社長の方針で、多くの企業が敬遠するような仕事をあえて受け入れてきました」と、社長の高橋直哉様は語ります。

業界の「デジタルシフト」の変化に向き合う

この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをご覧いただけます。

ブックマーク機能は会員限定のサービスです。
ご利用いただくには会員登録、またはログインが必要になります。