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TRANSFORMATION
デジタル・トランスフォーメーション
DMG MORIではお客様のDX支援だけでなく、
社内の業務効率化にDXを推進しています。


設計・製造・品質
におけるDX
1970 年頃の数値制御装置(CNC)の登場以来、約50年にわたる数値制御の歴史を持ち、その後機械の設計そのものもデジタル化された経緯を持つ「工作機械」は、近年急速に進むデジタル化に適合しやすい特性をもつ産業です。DMG MORIは、製品開発の迅速化、製造における生産性向上および品質管理の改善を目的に、自社の設計・製造・品質の各工程において、DXの実装を進めています。

工場のデジタルツイン
工場の機械、ロボット、設備の稼働状態を再現

1
デジタルツインテストカット
1



2
計測作業のデジタル化
2
デジタル計測器の活用拡大(組立)
精度検査における計測作業の自動化、TULIPとの連携
- デジタル計測器 + 専用治具導入により測定精度向上
- TULIPとの連携による測定結果の自動入力
精度検査測定項目30項目
25項目の自動測定が可能

3
品質におけるDX
3
製品不具合レポーティングシステム:
PPR(Product Problem Report)

製品不具合をデータベース化
社内で迅速に共有
1995年 紙ベースで開始
2000年 ワークフローシステムにより電子化
2016年 グローバルでPPRを導入
マーケティング・営業・サービスにおけるDX
工作機械の納入前から納入後までの全プロセスを通じた、お客様対応のためのDXを進めています。 生産財である工作機械の商談プロセスでは、 お客様とのリアルでの接点は引き続き重要ですが、デジタルツールと、リアルによる接点を適宜組み合わせることにより、 お客様満足度の向上を図っています。
納入前
DMG MORI デジタルアカデミー
座学授業のe-ラーニング化
- 場所や時間を選ばず学習
- 講義日数短縮で業務への影響が最小限に
- 学習進捗管理、理解度確認も一括管理




納入後
my DMG MORI
お客様対応の総合的なサービスの窓口

社内教育・社内コミュニケーションにおけるDX
知識・技能の効率的な習得のために、社内のエンジニア育成にDXの積極的活用を進めています。また、全世界の社員が、必要な時に必要な情報にアクセスしやすいように、グローバルで共通の社内ポータルサイトを設定し、社内コミュニケーションの円滑化や情報の共有を図っています。
デジタルアカデミーの活用によるエンジニア育成

- 全7コース(基礎 5コース、応用 2コース)を受講し、高度技術エンジニア育成に活用
- e-ラーニング+実習で、効率的に技能習得
基礎 5コース
機械加工ベーシック
マシニングセンタ
ベーシックターニングセンタ
ベーシック5軸加工機ベーシック
AMエントリー
応用 2コース
複合加工機ベーシック
工程設計アドバイザー
全世界の社員をつなぐ社内ポータルサイト

- 新製品情報
- 各国の展示会・イベント情報
- 社内報
- 方針説明動画の視聴
- 就労管理、給与情報照会
- 出張旅費精算
健康情報ホームページ(日本)

健康経営や健康情報の“見える化”を推進。
社員の健康に対する意識向上を喚起
DMG森精機 健康安全白書(随時、社内向け公開)
健康情報ホームページ
- 人間ドックの結果分析
- 健康状態の傾向
- 新型コロナウイルス対応 etc.