社員インタビュー社員インタビュー

波多野 雅美 広報・展示会部 | 2007年入社 外資系企業、グローバルビジネスを展開するメーカーでキャリアを積んだ後、その経験を活かすためにDMG森精機に入社。以来、マーケティング・広報のスペシャリストとして、グローバルに飛び回っている。波多野 雅美 広報・展示会部 | 2007年入社 外資系企業、グローバルビジネスを展開するメーカーでキャリアを積んだ後、その経験を活かすためにDMG森精機に入社。以来、マーケティング・広報のスペシャリストとして、グローバルに飛び回っている。

外資系企業、グローバルビジネスを展開するメーカーでキャリアを積んだ後、その経験を活かすためにDMG森精機に入社。
以来、マーケティング・広報のスペシャリストとして、グローバルに飛び回っている。

日本とドイツ、互いの強みを活かし、シナジー効果を最大に。 日本とドイツ、互いの強みを活かし、シナジー効果を最大に。

リブランディングという、
大規模プロジェクトに挑む。

森精機は、2009年にドイツの「DMG MORI AG」との協業をスタートさせ、2016年には完全に経営統合。「DMG森精機」として生まれ変わりました。
私は入社以来ずっと広報を担当しているのですが、協業をはじめた当初がやはりいちばん大変でした。まったく別々だった2つの会社が1つになったわけなので、新しくブランディングをし直さなくてはいけません。そうしたことから、ドイツのグローバルマーケティングにてCorporate Identityを作成し、そこから方針やブランド、製品イメージを全地域の社員一人ひとりに正しく伝えていくプロジェクトに関わることになったのです。
世界中のどこでも同じイメージで広告・広報活動を展開できるよう、動画、WEBサイトや製品カタログのデザイン、さらには事業所内にあるソリューションセンタのレイアウト、展示方法の変更など検討すべきことがたくさんありました。
当初は気の遠くなるようなミッションでしたが、当時ドイツのグローバルマーケティング部長で現在は常務執行役員であるイレーネと常に連携をとり疑問を1つずつ解決しながらスムーズに進めていくことができました。イレーネとは入社以来いっしょに仕事をしており、信頼関係を深めてきました。ですので、このプロジェクトもお互いに国や文化を理解して助け合ってこれたのです。国や文化の異なる世界中の人と同じ目標に向かって邁進できることも当社の強みだと考えます。

波多野 雅美

またドイツのグローバルマーケティングと広報・展示会部にはそれぞれカタログ制作・映像制作・WEB制作・展示会運営・広報業務を担当する部員がいます。制作過程では日々電話やメールで頻繁にコミュニケーションをとっていますので皆英語のスキルアップにも意欲的です。このように、ドイツ人スタッフと日本人スタッフが、お互いをリスペクトして強みを伸ばしあっていけるのが当社の強み。
いろんな面で見事にシナジー効果が発揮できているんですね。世界中のDMG MORI社員がそれぞれの場所で同じ目標に向かい活躍する。DMG MORIは、大きな1つのチームであると思います。DMG MORIのモットーはGlobal One。お客さまにとって一番近くで、多様な社員一人ひとりが会社とともに成長し続けられる、そのような企業だと考えています。

波多野 雅美