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SBT(Science Based Targets)認定を取得

気候変動への対応にさらなる実効性を持たせるため、当社は2030年までの温室効果ガス排出削減目標を設定し、2021年11月に国際的な環境団体「SBTイニシアチブ」による認定を取得しました。SBT認定では、2019年の温室効果ガス排出実績値を基準として、2030年までにScope 1及びScope 2で46.2%の排出削減、Scope 3で13.5%の排出削減を、それぞれ目標値として設定しています。

プレスリリース「SBT(Science Based Targets)認定を取得」

SBT認定を取得
SBT
  • ※1Science Based Targetsの略(パリ協定での世界の気温上昇を産業革命前より1.5~2℃に抑えることを目指す水準と整合した目標値)、当目標値は2019年比の活動量の増加を加味した削減率

2022年の温室効果ガス排出実績とSBT目標に対する進捗

SBT認定目標に対する進捗を測るため、毎年グループ全体での温室効果ガス排出実績値を算出し、第三者(PricewaterhouseCoopersGmbH)による保証を得ています。2022年度のCO2排出実績は、以下の図表のとおりとなっており、総排出量でSBT目標ラインを下回る進捗となっています。

CO2排出量推移(SBT目標値比)