ダイバーシティ推進 | ESGへの取り組み | サステナビリティ | DMG MORI

ダイバーシティ推進

DMG MORIは「人こそが財産」という考えのもと、各社員が最大限の力を発揮できる人事制度を取り入れています。様々なバックグラウンドを持つ社員が、互いの良い点を尊重しながら力を合わせて同じ目的に向かって進む過程で、企業の持続的成長において不可欠なイノベーションが生まれます。

ジェンダー・ダイバーシティと機会均等

お客様のご要望や社会が大きく変化するなか、経営や製品開発に多様な視点を取り入れるため、ジェンダー・ダイバーシティにも配慮し、管理職に占める女性比率が特に低い日本において、2025年までに女性管理職比率の向上を進めます。また、中長期的な施策として、機械系業界の女性比率向上を牽引すべく、新規採用者に占める女性の比率の向上にも取り組んでいきます。
当社では、女性社員が最大限の力を発揮できるよう、男女の区別なく業務経験をつめるようにジョブローテーションや社内外の研修を通じた成長の機会を提供し、職務や成果に応じた給与体系となっています。その結果、各職位別でみた場合、年間平均給与の男女差はほとんどありません。

多国籍人材

様々な言語・国籍・性別・専門分野を持つ59国籍、約12,000名の社員が働いています。グループ内で異なるバックグラウンドを持つ者同士が互いに尊重しあい、協力して仕事をすすめています。
社員の多様性がお客様ニーズの的確な汲み取りと技術的イノベーションの原動力になっています。