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お客様事例

  • お客様事例 2026/07/13 更新
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Jonas & Redmann Automationstechnik GmbH

太陽電池とeモビリティの製造に最適な工作機械

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ドイツ・ベルリンのJonas& Redmann Automationstechnik GmbH(以下「Jonas & Redmann社」)は、1989年に特殊機械分野を手掛ける会社として設立されました。同社が請け負うプロジェクトは、ソーラーパネル業界、医療分野、自動車製造、バッテリー製造など多岐にわたります。450名の社員を抱えるJonas & Redmann社は、顧客にとっての専任パートナーとして製品構想から設計、生産、サービスまで一貫して対応されています。素早く柔軟に対応するために立ち上げた機械加工部門には、DMG MORI製の工作機械8台が導入されており、1994年からご使用いただいています。最新モデルのDMF 200 | 8は、長尺ワーク、シート、サポートフレームを高精度に加工するために導入されました。

 

DMFのコンセプトは、当社の切削加工技術を継続して最適化してくれます。
この機械により、加工エリアからはみ出すほど長いワークの加工にも対応することができます。

Jonas& Redmann Automationstechnik GmbH
コミュニケーション担当 Flank Polak様(左)
機械加工部長 Yilmaz Öztürk様(右)

Jonas & Redmann Automationstechnik GmbHコミュニケーション担当 Frank Polak様、機械加工部長 Yilmaz Öztürk様

eモビリティや医療部門向けにカスタマイズされた自動化ソリューション

自動化の導入は、グローバル市場で生産性や競争力を保つための最も確実な方法です。Jonas & Redmann社でコミュニケーションを担当されているFrank Polak様は「私たちはお客様が製造される製品の要求事項に応じて、シンプルな治具から複雑なハンドリングシステムや組立装置、完全自動生産ラインまで個々の自動化ソリューションを設計しています。特にハイテク産業では非常に複雑な構成が求められます。」と自社の取り組みについて説明されます。同社は、最も要求の厳しいプロジェクトでも1年以内には実現させることができます。設立後の数年は、太陽光技術の飛躍的な成長に応えるため多忙な日々を送られました。
Frank Polak様は「ソーラーパネルの製造は医療分野、自動車分野、エネルギー貯蔵システムの生産とともに当社の主要事業分野の一つですが、 eモビリティの急成長により、自動車とエネルギーの2つの領域がますます重要になってきました」と話されます。主要メーカーに直接納入するサプライヤーとして、 Jonas & Redmann社は非常に早い段階から新規開発プロジェクトに関わられています。

グリーンテクノロジーを支える優れた生産技術

  • ソーラパネルの生産に使用される結晶シリコンウェハ用
    自動ハンドリングソリューション
  • eモビリティのエネルギー貯蔵システムの生産装置
    (例:バッテリーの生産、バッテリーモジュールの組立)

DMF 200 | 8
新しいトラベリングコラム
マシニングセンタ

  • X軸に3本の直動ガイドを採用し、優れた剛性を実現
  • 主軸突き出し量(Y軸方向)一定の構造により、ストローク全域での優れた切削能力を実現
  • Y /Z軸にダイレクトドライブのボールねじを採用し、さらに包括的な冷却機構により優れた面品位と高精度を実現
  • B軸傾斜式ミーリングヘッド: ±120°の傾斜範囲により、加工時に高い柔軟性を発揮
  • 大きな加工エリア
    移動量(X /Y /Z軸): 2,000 /800 /850 mm
  • 革新的なツールチェンジャ
    テーブル上面外にて高速かつ安全に工具交換を行う独自の構造
DMF 200 | 8

自社加工による素早い対応

Jonas & Redmann社は、自動化システム用の部品の大半をサプライヤーから調達されています。組立はベルリンの本社で行われます。最終の受入れもここで行われており、また自社の機械加工部門も設立されています。「これで能力的なボトルネックを解消でき、急なオーダーにも対応できます」と、機械加工部長であるYilmaz Öztürk様は説明されます。5軸加工機DMU 50やターニングセンタNL 2000など、ここではターニング・ミーリング加工のために長年DMG MORIの工作機械が稼働しています。

DMF 200 | 8: X軸の3本の直動ガイドで優れた安定性と高剛性が実現

2021年に、切削加工分野の能力増強が必要になりました。長尺ワークに対応できるように広い加工エリアを備えた工作機械が必要で、それに最適なモデルとしてDMG MORIの新開発機DMF 200 | 8を選ばれました。新しい5軸加工機DMFは、X軸の3本の直動ガイドのおかげでパワフルかつ高精度な切削加工が行えます。これは、加工エリア内の位置に関係なく言えることです」と、Yilmaz Öztürk様はDMFのコンセプトを評して話されます。最高回転速度15,000 min-1のspeedMASTER主軸により、Jonas & Redmann社はアルミ、スチール、ステンレス鋼のほかプラスチックの加工にも対応されています。 DMF 200 | 8の高い剛性は、耐摩耗性、耐熱性、減衰性に優れている鋳鉄製の一体型ベッド、 X軸の3本の直動ガイド、主軸突き出し量(Y軸方向)一定の構造によるものです。また、機械全体の冷却対策によって、長期にわたり優れた熱安定性も確保されます。

長尺ワークの安全な加工

DMG MORIのトラベリングコラムコンセプトの目玉は、テーブルの背後にある革新的な独自構造のツールチェンジャです。Yilmaz Öztürk様は「このおかげで、干渉のリスクなしにクランプ面全体をフレーム加工のために活かすことができます」と話されます。DMF 200 | 8は、加工エリアの外側に直動ガイドを配置し、安全性も確保されており、「これにより、摩耗が最小限に抑えられます」と話されます。DMF 200 | 8は、テクノロジーサイクル「マシーンプロテクションコントロール(MPC 2.0)」により高い安全性を実現しています。長尺部品をセットするサイドパネルの開口部についても、「これを開くと、幅2,300 mmのテーブルより長い部品もクランプできます」と話されます。

 
 

加工エリア外での画期的な工具交換

DMF - 長期的な切りくず処理の最適化

Jonas & Redmann社は2年前に大きな新築ビルに移転され、設計から製造、組立までの全工程をさらに効率的に実施できるようになりました。DMF 200 | 8は、金属加工の長期的な最適化に基づく投資ですが、今後はこれをさらに推し進めようと考えられています。Yilmaz Öztürk様は、「DMF 200 | 8のような革新的なソリューションで当社の機械加工を最新鋭にして、生産能力を上げていこうと考えています。また、Y軸移動量が1,100 mmの新型DMF 300 | 11も検討しています」と将来に目を向けて話されました。

※組織名・肩書は掲載当時のものになります。

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