2020年11月より約3か月にわたり開催された
単独・無寄港・無補給の過酷な世界一周ヨットレース
「Vendée Globe 2020-2021(ヴァンデ・グローブ)」を
DMG MORI SAILING TEAM(以下、チーム)プロスキッパー
白石康次郎氏がアジア勢で初めて“完走”しました。
“海のエベレスト”とも言われるこの過酷なヨットレースを走り抜いた、
最新鋭の船「DMG MORI Global One(グローバル・ワン)号」を
日本の皆様にもご覧いただけるよう、
この度、芦屋、常滑、横浜を回るツアーを開催することといたしました。
全長約23m、高さ約30m、そしてフォイル(水中翼)のついた
最新鋭のレーシングヨットが
日本で見られるのは今だけです。
各マリーナでの見学会を以下の通り、
特別に開催いたしますので、
ぜひご参加ください。
下記マリーナにて見学会を開催いたします。
見学会当日は、チームクルーがDMG MORI Global One号の
船内・外をご案内します。(45分/回を予定)
・集合場所などの詳細は
参加される方へ別途ご案内いたします。
※登録完了メール・結果発表メールは下記アドレスより配信いたしますので、ドメイン指定受信を設定されている場合は、受信設定をお願いいたします。
sailingteam@dmgmori.co.jp
●抽選結果はご登録いただいたメールアドレス宛にもお送りしております。
2018年10月、DMG森精機株式会社は
海洋冒険家の白石康次郎氏をスキッパーとして迎え入れ、
外洋プロセーリングチームを立ち上げました。
チームはフランスのロリアンを拠点とし、
2019年9月に最新鋭のフォイル艇
“DMG MORI Global One号”を完成させました。
白石氏は、2020年11月8日より開催された
単独・無寄港・無補給の過酷な
世界一周ヨットレース「Vendée Globe 2020-2021」に出場し、
94日21時間32分56秒、16位(33艇中)で
アジア人初となる“完走”を果たしました。
チームは、次回2024年大会に再挑戦し、8位以内の入賞を目指すこと、
日本にもっとセーリング文化を広げる、若手育成プログラムの開始、
という新たな活動方針を掲げ、引き続き活動してまいります。
世界各国の綺麗な港まちや風景を伝え、
それぞれの港の生活に根付く文化や人々とのヨットの
かかわりについて紹介する番組