DMG森精機の健康経営宣言
2025
健康経営宣言2025
DMG森精機は、従業員の健康管理と
健康増進を重視し、
健康経営※の取り組みを推進します。
当社では、「よく遊び、よく学び、よく働く」を
経営理念に掲げており、
従業員の健康な心身から生まれる活力は、
企業の持続的な発展成長にとって
重要な経営資源の一つに位置づけています。
経営理念のもと、「健康的な職場文化」を育み、
計画的な健康施策の推進と従業員が取組む
健康増進活動への支援により、
従業員が心身ともに
健康かつ安全に個々の能力を発揮できる
職場の確立を目指すことを宣言します。
DMG森精機株式会社 代表取締役社長
兼 グループCEO 博士(工学)
DMG MORI AG 監査役会議長
森 雅彦
※健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標
経営理念には3つのキーワード「よく遊び」、「よく学び」、「よく働く」が含まれています。

「よく遊び」に「健康な体」と「心の健康」の保持増進が紐づけられ、健康経営宣言でその目指すところを示しています。
経営理念には3つのキーワード「よく遊び」、「よく学び」、「よく働く」が含まれています。
「よく遊び」に「健康な体」と「心の健康」の保持増進が紐づけられ、健康経営宣言でその目指すところを示しています。
ホワイト500(健康経営優良法人)の認定を3年連続で受けました
日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(大規模法人部門(ホワイト500))」に2023年、2024年、2025年の3年連続で認定されました。
ホワイト500は、⽇本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している上位500社の企業に対する顕彰です。
健康経営銘柄に2年連続で選定されました
健康経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所による「健康経営銘柄」に2024年と2025年の2年連続で選定されました。
同銘柄は社員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業(ホワイト500)の中から、財務指標等も総合評価して選定された、原則一業種一社に与えられた銘柄です。
選定企業紹介レポートはこちら
※弊社は17ページに紹介されています。
統合報告書(2024年)
健康経営の取り組みを社外に広く公表しています。
https://www.dmgmori.co.jp/corporate/ir/ir_library/book/2024_j/index.html 77-78頁
労働安全衛生とリスクマネジメント
当社では労働安全衛生方針のもと、安全で快適な職場環境をつくり、労働災害を防ぐため、科学的知見を基に過去の事例を研究し、危険源を除去し、労働安全衛生リスクを低減する取り組みを行っています。また、化学物質等のリスクアセスメントにも取り組み、職場における潜在的な有害要因の把握と低減を推進しています。
労働災害度数率は、2018年から0.68⇒0.71⇒0.60⇒0⇒0.58⇒0.55⇒1.44(2024年)と推移しています。
また、関連する法規制および要求事項を遵守し、全員参加の労働安全衛生活動を積極的に展開しています。高年齢労働者にも配慮した取組みも進めています。

ISO45001認証

労働安全衛生活動
組織体制
代表取締役副社長を委員長、専属産業医を副委員長とする健康経営推進委員会を組織しています。取締役会・経営協議会の決定を受け、健康管理増進センター、健康保険組合、人事・総務部門、従業員代表が連携し、従業員一人ひとりの健康の維持・増進の観点から、また心身ともに健康に働ける職場づくりの観点から、健康施策の実行、評価、修正などPDCAを管理しています。
重要テーマごとに、ワーキンググループを作り、意見交換を重ねながら取り組みを進めています。

健康経営戦略マップと目標値
健康経営戦略マップ2025
健康経営戦略マップは、健康投資の目的や効果を明確化するためのものです。経営方針、健康経営の推進方針、健康経営の目標とその指標であるKGI(Key Goal Indicator)、それら目標達成のために計画している個々の健康投資事業とその進捗指標KPI(Key Performance Indicator)のつながりを見える化したものです。定期的に見直すことを予定しています。【今回の改訂は、2022年に作成した健康経営戦略マップを、その後の取組み状況も踏まえ、「健康経営ガイドブック(2025年3月版)」を参考に改訂したものです】。