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技術系

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ケールの研究・開発が
工作機械をさらに進化させる

谷口 佳代子たにぐち かよこ 1977年入社※

株式会社マグネスケール 本社事業所
常務取締役 CTO(所属は取材当時のものです)

大学卒業後ソニー中央研究所に入所。ホログラムの材料研究に取り組む。4年後、ソニーマグネスケール株式会社(現 マグネスケール株式会社)に移り、世界初のレーザスケールを完成させた。現在、常務取締役 CTOとして研究開発部とスマートスケール事業本部を担当。
※ソニー中央研究所への入社年

まざまな業界の機械を発展させ
世の中を豊かにできる研究

さまざまな業界の機械を発展させ
世の中を豊かにできる研究

株式会社マグネスケールでは、工作機械の刃物や加工部品の位置を10nmの分解能で計測し、コントローラにフィードバックして高精度の加工を可能にするスケールや、センサの設計・開発、製造を行っています。現在は、電源を切っても位置が保存できる、世界初の高分解能磁気式アブソリュートスケールと、世界一の分解能を誇るレーザスケールの研究開発をメインで進めています。

磁気式スケールは、切りくずや冷却水がかかる工作機械のような過酷な条件下で性能を発揮し、従来の光学式スケールに比べて高い信頼性で市場のシェアを拡大しています。当社はグループ企業のDMG森精機がユーザでもあるため、工作機械の情報をダイレクトに得ることが可能。他社より早く先進のスケールやセンサの開発に着手し、テストできるのは大きな強みです。レーザスケールは、高精度の分解能を活かして半導体製造装置で使用され、メモリの容量アップやCPUの高速化に貢献しています。そのため、露光装置や検査装置の世界のトップエンジニアが当社を訪れ、次世代機械で使用するスケールの打ち合わせも日々行っています。

スケールやセンサは機械の精度を決定づける重要なファクター。それらの性能を向上させれば、さまざまな機械の進化に貢献し、産業界の発展を通じて世界を豊かにすることもできます。当社は、その研究・開発をとことん行える場所。研究者・開発者としてのやりがいと喜びが溢れています。

PROJECT

PROJECT

研究者と母親を両立しながら
世界初のレーザスケールを開発

思い出深いのは、レーザスケールを開発したプロジェクト。世界一の分解能と精度を出せるスケールを完成させ、とても達成感がありました。発表当初はレーザスケールの必要性が社会的に理解してもらえずビジネス面で苦労しましたが、メモリやCPUの急速な発展に伴い半導体製造装置メーカーで採用されたのを皮切りに、最先端の機器に続々使用され、今では主力製品の一つとなりました。

スケールは、製品寿命が10年、20年と長い機械に使用されることが多く、開発もそれに合わせて長いスパンで行われます。そのため、出産や育児などライフサイクルの変化がある女性でも研究を続けやすいですね。私の場合も開発期間中に産前産後休暇を利用しましたし、子どもが小学校に入るまでは時短勤務で働いていました。現在でも、多くの女性スタッフが産休や時短勤務の制度を利用しながら、素晴らしい研究を続けています。

VISION

VISION

DMG森精機との協力で
世界一のスケールメーカーへ

私は現在、常務取締役 CTOとして、レーザスケールの新しいセンサ開発と市場開拓、DMG森精機も採用しているマグネスケールの次世代バージョン「スマートスケール」の市場導入を手がけています。今後はDMG森精機と、機械のシステム部分の精度を上げる基礎開発などの分野でも協力し、工作機械の可能性をさらに広げられればと考えています。そうした相乗効果によって、いずれは株式会社マグネスケールを世界一のスケールメーカーにすることが目標です。
そのためにも、CTOとして、お客様との会話の中から隠れたニーズをくみ取り、他社に先駆けての基礎開発、最適なタイミングでの商品化を行えるロードマップを、しっかりつくらなければなりません。若いエンジニアたちが実力を最大限に発揮でき、成長し続けられる開発研究環境もさらに整備していきます。

PRIVATE

PRIVATE

週末は仲間とゴルフで気分転換

趣味はゴルフです。始めたのは5〜6年前。運動不足を解消しようと、自宅の近くにあるゴルフ練習場へ足を運んだことがきっかけでした。今では、土曜日によく同僚とゴルフ場へ。腕前はまだまだですが、自然の中で皆とラウンドするのが本当に楽しいです。日曜日は、真面目に主婦業をしていますよ(笑)。

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