Press Release
若手育成と未来を見据えたスキル強化
DMG MORI、欧州最大フロンテン工場に
トレーニングセンタを開設
DMG森精機株式会社(以下、DMG MORI)は、欧州最大の開発・生産拠点であるフロンテン工場(ドイツ・バイエルン州)で開催中のオープンハウスにて、現地時間2月2日にトレーニングセンタの開所式を執り行いました。
同センタは3フロア、約4,500㎡の規模からなり、最新技術、自動化、デジタル化に重点を置いた最先端の設備、プロジェクトルームが整備されており、最大150名の研修生を受け入れ可能です。実践的かつ柔軟に活用できる設計となっており、継続的な学習を支援する環境を整えています。
当社は、若手人材の育成と専門性の強化に力を注いでいます。そのため、今回のトレーニングセンタの設計には、現在在籍する研修生も積極的に参画しました。高水準の研修プログラムを維持しつつ、継続的に改善を図り、将来の製造業を担う若手人材を育成し、主体的に成長できる環境づくりを目指しています。これは、工業国ドイツにおけるイノベーションと競争力の基盤を支える重要な取り組みでもあります。
DMG MORI Pfronten GmbHのManaging Director、Cornelius Nöß(コーネリウス・ヌス)氏は、「新しいトレーニングセンタの開設は、次世代のための場を創出するという強い意思表示です。若い世代こそが未来を形づくる存在だからです。彼らは新しい発想やデジタルスキル、技術や持続可能なソリューションに対する自然な親和性を備えています。だからこそ、彼らが自信を持って業務に取り組み、変革を主体的に推進できるよう、必要な準備を整えることが何より重要です。革新的な技術、実践的な学習環境、そして機械工学への情熱を持って若い人材を支援していきます。」と述べています。
また、開所式に出席されたバイエルン州欧州・国際問題担当首相府大臣のEric Beißwenger(エリック・バイスヴェンガー)氏は次のように述べています。「バイエルン州は、イノベーション、パフォーマンス、そして持続可能な成長を象徴しています。今回、最先端のトレーニングセンタが開設されたことにより、DMG MORIが未来をどのように切り拓いていくのかが明確に示されました。テクノロジーと教育こそが、私たちの経済的未来を支える基盤です。質の高い職業教育は、若者に最良のキャリアの展望を提供し、企業にとって将来の技能人材を確保します。DMG MORIのような世界的マーケットリーダーが、ここフロンテンでバイエルン州、ドイツ、そしてヨーロッパの未来に向けた投資を行うことは、この地域全体にとって非常に力強いメッセージです。」
現在、DMG MORIでは、44か国に13,500名を超える社員が製造業向けのトータルソリューションの開発を推進しており、その約3分の1の社員がドイツ国内で働いています。フロンテン工場は、欧州最大の生産拠点であり、研究開発の重要な拠点としての役割も担っています。5軸加工と工程集約に強みを持ち、100年以上の経験を持つ同工場では、50種類以上の機械を生産しています。
機械の未来は、それを開発し、操作し、そして未来を思い描く“人”から始まります。今回フロンテン工場に開設されたトレーニングセンタは、まさに明日の産業界を支える次世代への投資です。DMG MORIは、若手人材が業界を未来へ導く力となるよう、今後も積極的に支援を続けてまいります。

開所式 テープカットの様子
*(左から右へ)当社取締役Alfred Geißler / 当社取締役Irene Bader / バイエルン州欧州・国際問題担当首相府大臣Eric Beißwenger氏 /
当社取締役社長 森 雅彦 / フロンテン市長 Alfons Haf氏 / DMG MORI Pfronten GmbH Managing Director Cornelius Nöß

開所式の様子

トレーニングセンタで技術を磨く若手技術者
以上