Press Release
DMG森精機、RUDY PROJECT社の新しい保護メガネを採用
DMG森精機株式会社(以下、当社)は、12月より、当社に来訪されるお客様および社員が着用する保護メガネとして、新たにRUDY PROJECT社の製品を採用いたします。
当社は、社員の安全と健康を最優先に考え、労働安全衛生活動に積極的に取り組んでいます。実際に機械に触れる業務を行う社員は、切りくずや液体等の飛来物から目を保護するため、保護メガネを着用するルール*1となっています。また、工場見学や商談、テストカット、出荷前の実機確認、研修施設でのトレーニング受講などで、国内外より当社に来訪されるお客様にも、安全のため保護メガネを着用いただいています。
「従来の保護メガネは、レンズの屈折により目が疲れやすく、ノーズパッドとテンプル(つる)の調整に限界があり、かけ心地に不満の声がありました。また、体格によってはサイズが合わないことがありました。今回採用するRUDY PROJECT社の保護メガネは20年以上のロングセラー商品で、作業中の視界が鮮明で、長時間の
使用でも疲れにくい軽量設計が特徴です。また、調整可能なノーズパッドとテンプルにより、個々の顔にフィットしやすいデザインです。さらに、高品質な素材を使用しており、耐久性にも優れています。
RUDY PROJECT社は、1985年にイタリアで創設された高性能スポーツアイウェアブランドで、ヨーロッパを中心に絶大な人気を誇り、自転車競技やトライアスロン、マラソン、ゴルフ、野球など、さまざまなスポーツ好家に支持されています。さらに、日本で製品の販売を行うルディープロジェクトジャパン(奈良県奈良市)は、当社が2018年に発足したプロフェッショナル外洋セーリングチーム「DMG MORI SAILING TEAM」のスポンサーでもあります。スキッパーの白石康次郎選手は、11月10日から約80日間の単独・無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「Vendée Globe2024(ヴァンデ・グローブ)」に挑戦しており、その過酷なレーでも、同社のサングラスが活躍しています。その高い性能とデザイン性、快適な付け心地から、今回当社の保護メガネとして採用されました。
新しい保護メガネは、主に当社の伊賀事業所、奈良事業所に勤務る製造、アプリケーションエンジニアと全国各地にいるお客様の修理復旧を行うサービス担当者などの実際に機械に触れる業務を行う社員を中心に、約1,500人を対象に順次配布してまいります。*1そのスタイリッシュなデザインは、社員のモチベーション向上にも寄与しています。また、当社に来訪される国内外のお客様にも快適にご着用いただいており、今後も当社は社員とお客様の安全と健康を最優先に考え、より良い環境の提供に努めてまいります。
会社概要
- 会社名 :ルディープロジェクトジャパン有限会社
- 住所 :奈良県奈良市北之庄西町2-8-15
- 代表 :菅田 尚希
- 事業内容:イタリアRUDY PROJECT社のサングラス等の卸売
※1 裸眼者のみ。矯正眼鏡を着用する社員を除く。



