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CSR(企業の社会的責任)

工作機械の省エネは世界の環境を変える

もともと工作機械は地球環境を汚さない、クリーンな機械です。使用年数が15~20年と長い分、省エネの効果は長期にわたり影響します。納入実績15万台以上の当社では、製品そのものの電気消費量削減、工場の省エネルギー化で、工作機械1台あたり年間2,650 kgのCO2を削減し、地球環境保護に努めてきました。それに加えた梱包・物流改革で、さらなる木材使用量やCO2の削減に取り組んでいます。

自社製の包装をリユース
これまで機械輸送時に一度だけ使用され、その後廃棄処分されていた木材での梱包を見直しました。海外輸送にはリターナブルパレット、国内輸送にはスチール梱包に変更したことで、国内外あわせて約4,900トンの木材削減を達成しました。お客様からご発注いただいた大切な製品を、最高の工作機械にふさわしい形でお客様のお手元までお届けしたいという思いから、自社ブランドロゴ「DMG MORI」記載の自社製シートで工作機械を“包装”しています。梱包シートを自らマネジメントするメーカーはDMG MORIが日本で初めてです。

物流改革でCO2削減
関東・関西・東海・北陸エリアに点在するパートナー約90社の生産部品を集約し、専用トラック便での輸送を行っています。パートナー各社の単独輸送と比べ、大幅なCO2排出量削減を達成しました。

40%の省電力を実現するGREENmode
DMG MORIは、従来比約40%の省電力を実現する、GREENmode標準搭載を開始しました。加工条件の向上による加工時間の最短化・見える化・無駄削減・最新技術搭載の4つの視点から、機械毎に加工用途や機械特性を反映、最適化させた様々な機能を搭載します。中でも、制御によって加工条件の向上、加工時間の最短化に貢献する機能が9機能と充実している点が特長です。1. GREENコントロール(加工条件の向上による加工時間の最短化)、2. GREENモニタリング(見える化)、3. GREENアイドリングストップ(無駄削減)、4. GREENデバイス(最新技術の搭載)の4つのアプローチで、お客様の生産効率向上に寄与すると同時に、環境保護という観点から社会貢献をしていきます。

MTTRFMTTRFを通じた研究助成活動

MTTRFとは、2002年10月よりDMG MORIと国内外の企業の寄付により運営されている米国政府公認非営利財団法人です。DMG MORIはこのMTTRFを通じて、国内外の大学や研究機関の研究者への工作機械の貸与や、年次総会時の講演会開催といった活動を行っています。DMG MORIは産業社会の技術発展のために、MTTRFを通じた研究助成活動を積極的に行っていきます。また2013年7月にはバークレー・インスティチュートが、産官学における実用的な協力関係の強化と教育や研究活動を通じて優れたエンジニアを育成するための機関として開設されました。

寄贈・貸出先(大学・研究機関)
米国 カリフォルニア大学バークレー校
カリフォルニア大学デービス校
ウィスコンシン大学マディソン校
ノース・カロライナ大学 - シャーロット
MTTRF バークレー・インスティチュート
寄贈・貸出先(大学・研究機関)
ドイツブレーメン工科大学
アイルランドユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
スイスチューリッヒ大学
イタリアフィレンツェ大学
オーストリアウィーン工科大学
ベルギールーヴェン・カトリック大学
寄贈・貸出先(大学・研究機関)
日本 神戸大学
金沢大学
大阪工業大学
豊橋技術科学大学

合計: 14大学+1研究機関

人材育成の推進

IoTなどのデジタル革命を主導する人材の集積、時代に求められる顧客価値と社会的価値の創成、人材育成を目的として、2017年7月に先端技術研究センタを東京グローバルヘッドクォータに設立しました。関東地区をはじめとする学生の研鑽の場所となるよう、長期のインターンシップも積極的に受け入れ、優秀な人材の育成・支援をしていきます。

研究活動を支援

俯瞰工学研究所とは、2010年1月に設立された一般社団法人です。東京大学の俯瞰工学研究室の研究成果を引き継ぎ、知の俯瞰、技術の俯瞰、経済の俯瞰、社会の俯瞰をすることで、現在の自己の立ち位置を再確認し、明日の行動を考え、そして元気に未来に挑戦する人々が集う場所です。今後もこの活動に賛同し、様々なサポートを続けていきます。

学生支援として奨学基金の設立

東日本大震災の被災国立高専学生を支援

東日本大震災の復興支援の一環として、2011年にDMG森精機奨学基金を設立しました。被災地の国立高等専門学校生に対する就学支援を目的としており、運営は独立行政法人国立高等専門学校機構が行います。内容は、10年間にわたって月額1人5万円(年間60万円)を支給するというものです。国立高等専門学校の学生の皆さんが、将来日本の製造業を担う人材となってくれることを期待し、サポートしていきます。

インド工科大学、奨学基金の設立

2008年に東京大学と共同で、インド・ハイデラバード市にあるインド工科大学の学生を対象に、DMG森精機 IIT奨学基金を設立しました。多くの学生が、機械や電気、航空などの各専門分野で知識を深め、将来インド・日本を含む世界中で活躍することを期待しています。

SDGs(Sustainable Development Goals)への取組み

関連する目標 社会的課題 DMG MORI の取り組み
  ■ お客様の製造現場から排出される
  CO2の抑制
■ 製造工程で排出されるCO2等の抑制
■ 省エネ技術(GREENmode)による
  エネルギー消費量抑制
■ 製造現場における排出量のモニタリング
■ 大量破壊兵器の製造を防ぐ


■ 厳格な輸出管理手続に基づいた、
  製品の平和利用を担保

  ■ 女性の活躍を推進する
■ 事業活動地域での雇用
■ 長時間労働を防ぎ、生産性を高める
■ 女性が働きやすい労働条件整備
■ 従業員国籍の多様性
■ メリハリをつけた働き方で、生産性向上
  ■ 質の高い技術教育へのアクセス
■ イノベーションの促進と、
  資源利用効率の向上
■ DMG森精機奨学基金への拠出
■ 大学、高等専門学校への助成
■ 学術関連団体との提携による研究開発

出所:国際連合広報センター

創業の地・奈良での文化活動

1948年に奈良県大和郡山市で創業して以来70年間、地元奈良とのふれあいや文化振興を大切にしてきました。
今後もこの地域に根付いた文化活動を積極的に支援していくことで、地域とのつながりをより強めていきます。

奈良県との「連携と協力に関する包括協定」を締結

2017年3月に、古都奈良らしい景観づくり、高度な技術系教育の促進、外国人技術者および研究者に対する支援を目的とした、奈良県との包括協定を締結しました。この活動の一環として、工業高等学校等の教育機関への最新鋭の工作機械の貸し出しや菩提仙川堤体での桜の植樹などを積極的に行っています。

 具体的な連携事業
 1. 奈良県産業の発展に関すること
 2. 高度な科学技術の研究・普及促進に関すること
 3. 高度な理科系及び工業教育の促進に関すること
 4. 外国人の科学技術者及び理科系研究者に対する支援に関すること
 5. 文化・芸術、スポーツの振興に関すること
 6. 県民はもとより、奈良県を訪れる国内外の方々の期待に応える
   奈良らしい景観づくりなどに関すること
 7. 安全で安心できる地域社会の実現に関すること

DMG MORIやまと郡山城ホール

2017年1月に大和郡山市民に親しまれてきたホールのネーミングライツを取得し、「DMG MORIやまと郡山城ホール」が誕生しました。
ホール設備の維持・向上はもちろんのこと、さまざまな文化の発信地として市民の生活の質向上に貢献していきます。

古都奈良の文化財

春日大社、興福寺など、古都奈良の文化財再建にも協力しています。

人材育成と産業の発展に貢献

産業界と行政機関、及び大学等の研究機関との協力関係を強化し、工作機械の貸与や寄贈を行っています。各国研究機関とのグローバルなネットワークを活かした研究開発支援と人材育成支援事業で産業の発展に貢献します。併せて、事業拠点である奈良県及び三重県を中心とする地域の文化的な環境構築に関連する事業の支援を行ってきました。
今後も、企業としての責任を果たすため、地域社会とのつながりを深めていきます。

森記念製造技術研究財団の
サイトはこちら >

ピアノコンサートへの協賛

2012年から毎年、奈良県においてピアノを主役とした新しい音楽祭 Nara Piano Friends「ならピ」が開催されており、このコンサートに特別協賛しています。また2015年より、欧州を拠点に活躍されているピアニスト、アドルフォ・バラビーノ氏によるピアノ・リサイタルにも協賛しています。
バラビーノ氏は2014年の「ならピ」に外国人アーティストとして初めて招かれ、日本の様々なジャンルのピアニストと共演しています。

スポーツチームへの協賛

スポーツの分野ではプロバスケットボールチーム「バンビシャス奈良」、サッカーチーム「奈良クラブ」をスポンサーとして支援しています。

「つながり」の視点から情報を発信

2012年1月に社会や企業を支える「つながり」を基本コンセプトにした広報誌を創刊しました。モノができるまでのプロセスやモノの歴史をひも解くとともに、「つながり」の視点、物事を俯瞰する視点から、あるべき社会を模索していきます。また、モノと人をつなぐ重要な要素として感性に訴えるデザインにスポットを当てていきます。

つながりの電子ブックはこちら >

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